ダライ・ラマ14世の言葉(3)

ダライ・ラマ14世の言葉 (C)今日を生きる明日を拓く言葉 古今東西の著名人の言葉を集めたサイト

そして、愛の逆の要素である怒り、憎悪、害そうという心など、こういった悪い心にはどのような欠点があるのかをよく調べてみることです。

そして、自分の心の中で、「ああ、愛というのは本当に望ましいものなのだ、ためになる良い心なのだ」と認識することによって、自ら進んで愛を育もうという努力をし、愛を育てることを喜びたたえる気持ちを持つとともに、「怒りや憎しみ、嫉妬などは自分も他人も損なう悪い心なのだ」という確信を得たならば、徐々に、しかし確実に、自分の心の中に良き変容をもたらすことができるのです。

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ダライ・ラマ14世(Dalai Lama XIV/テンジン・ギャツォ)
チベット仏教の最高指導者。1959年のチベット動乱以降、インドへ亡命し、長年にわたり非暴力と対話の重要性を訴え続けている。彼の言葉は、困難や対立を単純な善悪として裁くのではなく、人間の内側に生じる怒りや憎しみの扱い方に目を向ける点に特徴がある。厳しい現実を見据えながらも、他者への理解や静かな慈悲を失わない姿勢を貫いている。その思想は、感情に流されず、長い時間の中で人間らしさを保つための態度を示している。

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