人の身は父母を本とし天地を初とす。天地父母のめぐみをうけて生まれ、又養はれたるわが身なれば、わが私の物にあらず。 『養生訓』貝原益軒 貝原益軒(かいばら えきけん)江戸時代の儒学者・本草学者。『養生訓』を著し、日々の暮ら…
文筆家
古今東西の文筆家が発したり、著述した言葉を集めたもの・・・今日を生きる、明日を切り拓く、勇気が出てくる、役立つ言葉を集めています。
服部みれいの言葉(2)
自分にとって、またまわりにとって、自然な流れ、自然な状態、自然な環境をもたらすものは何かと考えるのです。 自然かどうか、で判断するのは、想像以上に万能です。 『わたしの中の自然に目覚めて生きるのです』服部みれい わたしの…
服部みれいの言葉(1)
人生の中で、AかBか、選択を迷うようなことがあったら、「自然かどうか」で判断するとよいでしょう。 『わたしの中の自然に目覚めて生きるのです』服部みれい わたしの中の自然に目覚めて生きるのです 増補版 posted wit…
夏目漱石の言葉(3)
同時に此何坪何合の周囲に鉄柵を設けて、これよりさきへは一歩も出てはならぬぞと威嚇かすのが現今の文明である。 憐れむべき文明の国民は日夜に此鉄柵に噛み付いて咆哮している。 『草枕』夏目漱石 夏目漱石1867年2月9日(慶応…
夏目漱石の言葉(2)
一人前何坪何合かの地面を与へて、此地面のうちでは寐るとも起きるとも勝手にせよと云ふのが現今の文明である。 『草枕』夏目漱石 夏目漱石1867年2月9日(慶応3年1月5日) – 1916年(大正5年)12月9日…
夏目漱石の言葉(1)
文明はあらゆる限りの手段をつくして、個性を発達せしめたる後、あらゆる限りの方法によって此個性を踏み付け様とする。 『草枕』夏目漱石 夏目漱石1867年2月9日(慶応3年1月5日) – 1916年(大正5年)1…
久世光彦の言葉(4)
ちょっと指で突けばグラリと傾く。せめて父親が強情者のふりをして、柱にしがみついていないと、次の指一本であっけなく瓦解する。 悪しき家父長制とか、封建的な親子関係とかいう能書きをそのまま一つ憶えに信用して、わが国の家庭教育…
久世光彦の言葉(3)
頑固、強情、一徹といったアンタッチャブルな役を仮設すると、家庭内の教育は月並みではあってもうまくいくのだ。 家庭などというものは、もともと脆すぎるくらい脆い屋台なのだ。 『ニホンゴキトク』久世光彦 久世光彦1935年4月…