名言集 今日を生きる、明日を拓く、言葉を贈ろう
脚本家

向田邦子の言葉

この間うちから、蝦蟇口の口金がバカになっている。疳症なせいか、靴の紐やベルトもきつめに結ぶたちなので、がま口もパチンと音がしないとお金の出し入れのきまりがつかないようで気持ちが悪い。 『細長い海』向田邦子 父の詫び状 p…

食・養生

貝原益軒の言葉

わが身の内、少なる皮はだへ(皮膚)、髪の毛だにも、父母にうけたれば、みだりにそこなひやぶるは不孝なり。 『養生訓』貝原益軒 貝原益軒(かいばら えきけん)江戸時代の儒学者・本草学者。『養生訓』を著し、日々の暮らしの中で心…

名言集 今日を生きる、明日を拓く、言葉を贈ろう
脚本家

向田邦子の言葉

「今日は全員揃ってたから一番丁寧だったよ」お母さんらしいやと私達は大笑いしながら、涙ぐんでいるお互いの顔を見ないようにして駐車場へ歩いていった 『お辞儀』向田邦子 父の詫び状 posted with ヨメレバ 向田 邦子…

食・養生

貝原益軒の言葉

天地のみたまもの(御賜物)、父母の残せる身なれば、つつしんでよく養ひて、そこなひやぶらず、天年を長くたもつべし。 『養生訓』貝原益軒 貝原益軒(かいばら えきけん)江戸時代の儒学者・本草学者。『養生訓』を著し、日々の暮ら…

名言集 今日を生きる、明日を拓く、言葉を贈ろう
脚本家

向田邦子の言葉

飛行機は上昇を終わり、高みで旋回をはじめた。もう大丈夫だ。どういうわけか不意に涙が溢れた。 たかが香港旅行ぐらいでと自分を笑いながら、さっきの裁ちばさみや蘭の花束のことを思い合わせて口許は声を立てて笑っているのに、お天気…

食・養生

貝原益軒の言葉

人の身は父母を本とし天地を初とす。天地父母のめぐみをうけて生まれ、又養はれたるわが身なれば、わが私の物にあらず。 『養生訓』貝原益軒 貝原益軒(かいばら えきけん)江戸時代の儒学者・本草学者。『養生訓』を著し、日々の暮ら…

名言集 今日を生きる、明日を拓く、言葉を贈ろう
文筆家

久世光彦の言葉

けれど言葉というものは、〈剣呑(あやうい)〉や〈息災(無事)〉のように、いかにも古臭いものだけが消えていくのではなく、そういうキャラクターが少なくなっていくに従って普段の会話にも出てこなくなり、やがて消えていくものもある…

詩人

金子みすゞの言葉

げんげ ひばりきききつんでたら、にぎり切れなくなりました。 持ってかえればしおれます。しおれりゃ、だれかがすてましょう。きのうのように、ごみ箱へ。 わたしはかえるみちみちで、花のないとこみつけては、はらり、はらりと、まき…