マーティン・J・ブレイザーの言葉

名言集 今日を生きる、明日を拓く、言葉を贈ろう
ヒトの体は、熱帯雨林や珊瑚礁と同じく生命が相互に作用する複雑な生態系なのである。

どの生態系においても、肝心なのは多様性だ。
マーティン・J・ブレイザー
『失われてゆく我々の内なる細菌』

マーティン・J・ブレイザー
ニューヨーク大学トランスレーショナル・メディシン教授(Muriel and George Singer Professor)。微生物学教授。米国感染症学会元会長。2013年、米国芸術科学アカデミー会員に選出。30年以上にわたってヒトの健康と細菌の関係について研究を行い、現在はニューヨーク大学のヒト・マイクロバイオーム計画を率いている。著書『失われていく、我々の内なる細菌』が抗生物質の過剰使用に対して鳴らした警鐘の影響は大きく、『タイム』誌は2015年、著者を「世界で最も影響力のある100人」のひとりに選んだ。主要な著作にJohn E. Bennett, Raphael Dolinとの共編による感染症のロングセラー教科書 Mandell, Douglas, and Bennett’s Principles and Practice of Infectious Diseases (Saunders, 8th edition, 2014)がある。一般向け著作は上記『失われていく、我々の内なる細菌』が初。

その他の名言・言葉

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です