文筆家 久世光彦の言葉 けれど言葉というものは、〈剣呑(あやうい)〉や〈息災(無事)〉のように、いかにも古臭いものだけが消えていくのではなく、そういうキャラクターが少なくなっていくに従って普段の会話にも出てこなくなり、やがて消えていくものもある…