北原白秋の言葉

名言集 今日を生きる、明日を拓く、言葉を贈ろう
栗鼠、栗鼠、小栗鼠、
ちょろちょろ小栗鼠、
杏の実が赤いぞ、
食べ食べ、小栗鼠。

栗鼠、栗鼠、小栗鼠
ちょろちょろ小栗鼠
山椒の露が青いぞ、
飲め飲め、小栗鼠。

栗鼠、栗鼠、小栗鼠、
ちょろちょろ小栗鼠
葡萄の花が白いぞ、
揺れ揺れ、小栗鼠。
北原白秋
『赤い鳥』大正7年7月

北原白秋
1885年(明治18年)1月25日 – 1942年(昭和17年)11月2日)
日本の詩人、童謡作家、歌人。本名は北原 隆吉。詩、童謡、短歌以外にも、新民謡(「松島音頭」・「ちゃっきり節」等)の分野でも傑作を残している。生涯に数多くの詩歌を残し、今なお歌い継がれる童謡を数多く発表し、活躍した時代は「白露時代」と呼ばれ、三木露風と並んで評される、近代の日本を代表する詩人である。弟はそれぞれ出版人となり、北原鉄雄は写真・文学系出版社アルスを、北原義雄は美術系のアトリエ社を創業し、従弟の北原正雄も写真系の玄光社を創業した。

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