ただそれだけですが、具体的に行動しているわけですから、不安が勝手にふくらむことはありません。
また、未来に何か大変なことが起こると気づいたなら、気づいたというだけで、たとえ何もしなくても、無意識に対処しているものです。
「今の片付け」は一見、関係ないように見えても、未来に起こる大変なことに対処するために役立つ気もしています。
また、未来に何か大変なことが起こると気づいたなら、気づいたというだけで、たとえ何もしなくても、無意識に対処しているものです。
「今の片付け」は一見、関係ないように見えても、未来に起こる大変なことに対処するために役立つ気もしています。
松浦弥太郎
1965年東京生まれ。『暮らしの手帖』編集長をしたりする。文筆家、書店経営。18歳で渡米。アメリカの書店文化に惹かれ、帰国後は1996年に東京・目黒に「エム&カンパニーブックセラーズ」を開業。2000年トラックを改造し「エム&カンパニートラベリングブックセラーズ」をスタート。2002年「カウブックス」を中目黒で、2003年には青山に「カウブックス南青山店」をスタート。並行して執筆及び編集活動も行う。2006年雑誌『暮らしの手帖』編集長に就任。NHKラジオ「かれんスタイル」のパーソナリティ。様々な媒体でコラムを執筆したりと、著書も多数ある。