何かを成し遂げようとするとき、大事なのは目標です。
目標がはっきりしていないとブレてしまいますし、まわりも何をしたいのかわからないから誤解したりします。
そして目標は低いより、高すぎるくらいのほうがいい。
人間は自分の枠にとらわれているので、高すぎるくらいでちょうどいいんです。
ただ目標設定そのものは、実はそんなに大きな問題ではありません。
いちばん重要なことは、その目標を本気で信じられるかどうかです。
「ちょっと難しいけど、とりあえず目標にしておこう」という気持ちでは絶対にだめです。
「必ず達成する」と心の底から信じきることが重要なんです。
目標がはっきりしていないとブレてしまいますし、まわりも何をしたいのかわからないから誤解したりします。
そして目標は低いより、高すぎるくらいのほうがいい。
人間は自分の枠にとらわれているので、高すぎるくらいでちょうどいいんです。
ただ目標設定そのものは、実はそんなに大きな問題ではありません。
いちばん重要なことは、その目標を本気で信じられるかどうかです。
「ちょっと難しいけど、とりあえず目標にしておこう」という気持ちでは絶対にだめです。
「必ず達成する」と心の底から信じきることが重要なんです。
岡田武史
1956年大阪府生まれ。サッカー日本代表監督を二回務める。早稲田大学政治経済学部を卒業後、古河電気工業サッカー部(現ジェフユナイテッド市原・千葉)に入団。1998年フランスで行われたW杯に初出場時の日本代表監督を務めた後、1999年~2001年コンサドーレ札幌監督、2003年~2006年横浜F・マリノス監督を歴任する。2010年南アW杯で再び日本代表監督を務め、ベスト16進出を果たす。