「ひとりぼっちだなぁ」という感覚は、
きりきりっと寒い冬の夜の、
北極星の光のようなものじゃないのかなぁ。
そのほかの光が見つけられてないと、
じぶんがどこにいるのかわからなくなっちゃう。
「ひとり」が、まずはすべてのはじまりです。
きりきりっと寒い冬の夜の、
北極星の光のようなものじゃないのかなぁ。
そのほかの光が見つけられてないと、
じぶんがどこにいるのかわからなくなっちゃう。
「ひとり」が、まずはすべてのはじまりです。
糸井重里
1948年生まれ。コピーライター。「ほぼ日刊イトイ新聞」主宰。広告、作詞、文筆、ゲーム制作など、多岐に渡る分野で活躍をする。1998年にウェッブサイト「ほぼ日刊イトイ新聞」を開設してからは同サイトの活動に全力を注ぐ。