どうか、愛する心と平安と喜びを人々にもたらしますように。
どこへ行っても、あなた方が人々への神の愛の輝き、永遠の幸せへの希望、そして愛する心の燃え盛る炎となりますように。
神からいただいた賜物を人々に与えることができますように。
というのは、取っておくためではなく、分かち合うためにいただいているのですから。
どこへ行っても、あなた方が人々への神の愛の輝き、永遠の幸せへの希望、そして愛する心の燃え盛る炎となりますように。
神からいただいた賜物を人々に与えることができますように。
というのは、取っておくためではなく、分かち合うためにいただいているのですから。
マザー・テレサ
1910年8月26日 – 1997年9月5日
カトリック教会の修道女にして修道会「神の愛の宣教者会」の創立者。またカトリック教会の聖人である。本名はアルーマニア語でアグネサ/アンティゴナ・ゴンジャ・ボヤジ、アルバニア語でアニェゼ/アグネス・ゴンジャ・ボヤジウ。「マザー」は指導的な修道女への敬称であり、「テレサ」は彼女の敬愛したリジューのテレーズにちなんだ修道名である。コルカタ(カルカッタ)で始まったテレサの貧しい人々のための活動は、後進の修道女たちによって全世界に広められている。生前からその活動は高く評価され、1973年のテンプルトン賞、1979年のノーベル平和賞、1980年のバーラト・ラトナ賞(インドで国民に与えられる最高の賞)、1983年にエリザベス2世から優秀修道会賞など多くの賞を受けた。1996年にはアメリカ合衆国史上5人目の名誉市民に選ばれている。