脚本家

平田オリザの言葉

否が応でも国際社会を生きていかなければならない日本の子どもたち、若者たちには、察しあう・わかりあう日本文化に対する誇りを失わないままで、少しずつでも、他者に対して言葉で説明する能力を身につけさせてあげたいと思う。 だがし…

脚本家

平田オリザの言葉

単語でしか喋れないのではない。必要がないから喋らないのだ。 「喋れない」のなら能力の低下だが、「喋らない」のは意欲の低下の問題だ。 『わかりあえないことから』平田オリザ わかりあえないことから──コミュニケーション能力と…

脚本家

平田オリザの言葉

日本の社会自体が、すでに成長の止まった社会なのだから、人を蹴落としてまで出世しようとする考え方よりは、限られた富をいかに分配して持続可能な社会をつくっていくかを考えた方が、社会全体にとってはいいはずなのだ。 『わかりあえ…