食・養生

貝原益軒の言葉

天地のみたまもの(御賜物)、父母の残せる身なれば、つつしんでよく養ひて、そこなひやぶらず、天年を長くたもつべし。 『養生訓』貝原益軒 貝原益軒(かいばら えきけん)江戸時代の儒学者・本草学者。『養生訓』を著し、日々の暮ら…

名言集 今日を生きる、明日を拓く、言葉を贈ろう
脚本家

向田邦子の言葉

飛行機は上昇を終わり、高みで旋回をはじめた。もう大丈夫だ。どういうわけか不意に涙が溢れた。 たかが香港旅行ぐらいでと自分を笑いながら、さっきの裁ちばさみや蘭の花束のことを思い合わせて口許は声を立てて笑っているのに、お天気…

食・養生

貝原益軒の言葉

人の身は父母を本とし天地を初とす。天地父母のめぐみをうけて生まれ、又養はれたるわが身なれば、わが私の物にあらず。 『養生訓』貝原益軒 貝原益軒(かいばら えきけん)江戸時代の儒学者・本草学者。『養生訓』を著し、日々の暮ら…

名言集 今日を生きる、明日を拓く、言葉を贈ろう
文筆家

久世光彦の言葉

けれど言葉というものは、〈剣呑(あやうい)〉や〈息災(無事)〉のように、いかにも古臭いものだけが消えていくのではなく、そういうキャラクターが少なくなっていくに従って普段の会話にも出てこなくなり、やがて消えていくものもある…

詩人

金子みすゞの言葉

げんげ ひばりきききつんでたら、にぎり切れなくなりました。 持ってかえればしおれます。しおれりゃ、だれかがすてましょう。きのうのように、ごみ箱へ。 わたしはかえるみちみちで、花のないとこみつけては、はらり、はらりと、まき…

名言集 今日を生きる、明日を拓く、言葉を贈ろう
文筆家

夏目漱石の言葉(3)

同時に此何坪何合の周囲に鉄柵を設けて、これよりさきへは一歩も出てはならぬぞと威嚇かすのが現今の文明である。 憐れむべき文明の国民は日夜に此鉄柵に噛み付いて咆哮している。 『草枕』夏目漱石 夏目漱石1867年2月9日(慶応…