自分で勝手に諦めてしまって、手を抜いたような練習をする。
どうやってポジションを奪うのか、現状を打破しようと努力する姿勢も足りない。
何かに理由づけて自分自身に言い訳しているようでは、絶対に伸びないし、もちろんレギュラーにもなれない。
レギュラーポジションは自分の手で奪いに行くものであって、与えられるものではないのだ。
どうやってポジションを奪うのか、現状を打破しようと努力する姿勢も足りない。
何かに理由づけて自分自身に言い訳しているようでは、絶対に伸びないし、もちろんレギュラーにもなれない。
レギュラーポジションは自分の手で奪いに行くものであって、与えられるものではないのだ。
遠藤保仁
1980年1月28日、鹿児島県鹿児島市生まれ。鹿児島実業高校を卒業後、横浜フリューゲルスに入団。翌年、京都パープルサンガ(当時)に移籍。2001年からガンバ大阪。MFとして精度の高いパスやPK、FKが持ち味。2003年から連続してJリーグアウォーズ・ベストイレブンに選出。2008年Jリーグ年間最優秀選手、同年AFCチャンピオンズリーグでは大会MVPを受賞。2009年にはアジア年間最優秀選手に選ばれる。2010年の南アフリカ・W杯では、計4試合全てにスタメン出場し、グループリーグ第3戦のデンマーク戦では直接FKからゴールを決める。
