監督である自分の勝利への執念が足りなかったんじゃないかと思うんです。
その執念がどこから生まれるかというと、
「誰のために戦うのか」という意識のレベルのような気がするんです。
その執念がどこから生まれるかというと、
「誰のために戦うのか」という意識のレベルのような気がするんです。
岡田武史
1956年大阪府生まれ。サッカー日本代表監督を二回務める。早稲田大学政治経済学部を卒業後、古河電気工業サッカー部(現ジェフユナイテッド市原・千葉)に入団。1998年フランスで行われたW杯に初出場時の日本代表監督を務めた後、1999年~2001年コンサドーレ札幌監督、2003年~2006年横浜F・マリノス監督を歴任する。2010年南アW杯で再び日本代表監督を務め、ベスト16進出を果たす。