自分に携わるすべての人、すべてのもの、すべての状況に心から感謝する。
たとえそれが自分の悪影響を与えた人だったり、目を背けたくなるような悪い状況だったりしても、私はその信念を貫き通す。
森羅万象、この世のすべてに感謝することで、私は幸せに生きていることを実感する。
『シーザー流ビジネスの闘い方』
シーザー武志
シーザー武志
1955年8月17日生まれ。山口県出身。17歳からキックボクシングを始め、1972年にプロデビュー。沢村忠の再来と呼ばれ、日本キックボクシング協会ウェルター級のタイトルを獲得その後、新たな道を模索するようになり、同じくプロレス界を離れた佐山聡や、プロレスの神様・カール・ゴッチのアドバイスを受け、1985年に自ら考案した立ち格闘技「シュートボクシング」を創設した。1988年には世界ホーク級の初代チャンピオンとなる。プロモーターとしても世界各国を飛び回り、アメリカ、ヨーロッパなどに支部を設け、ワールドシュートボクシング協会の設立に奔走。現在はシュートボクシングの世界大会『S-cup』を定期的に開催している。