どうなりたいかではなく、今どうしたいか、今したいこと積み上げて行った帰結として「どうなったか」がついてくるのである。
他人に止められたり、嫌味を言われても研究を続ける。
そんな人間が結果的に大学の先生になれるのだ。
他人に止められたり、嫌味を言われても研究を続ける。
そんな人間が結果的に大学の先生になれるのだ。
妹尾武治
九州大学高等研究院及び大学院芸術工学研究院准教授。オーストラリア、ウーロンゴン大学客員研究員。東京大学大学院人文社会系研究科(心理学研究室)修了。心理学博士。専門は知覚心理学だが、これまで心理学全般について研究および授業を行ってきた。現在、自分が乗っている電車が止まっているのにもかかわらず、反対方向の電車が動き出すと自分も動いているように感じる現象(ベクション)を主な研究テーマとしている。筋金入りのプロレスマニア。