口から食べることは、たとえ一口だけであっても、人に大きな喜びをもたらし、生きる力になるからです。
東口高志
1957年生まれ。1981年三重大学医学部卒業、三重大学医学部第一外科入局。1987年三重大学大学院医学研究科修了。1990年米国オハイオ州シンシナティ大学外科学講座リサーチフェロー。三重大学医学部第一外科講師、鈴鹿中央総合病院外科医長、尾鷲総合病院外科・手術室部長、同院副院長などを経て、2003年より藤田健康衛生大学医学部外科・緩和医療学講座教授。日本静脈経腸栄養学会理事長。日本緩和医療学会理事。1998年日本初の全科型栄養サポートチーム（NST)を設立。現在、全国約2000の医療施設でNSTが稼働している。
