柳井正の言葉(1)

名言集 今日を生きる、明日を拓く、言葉を贈ろう
日本は戦後、一貫して右肩上がりの成長を続けてきた。
経済大国という名の勲章までもらい、一時的であれ驕ってしまった。

そして、「会社は実在し、会社中心で仕事を続ければ、継続して成長できる」という神話が生まれた。
経営者も社員もみんながその信奉者として、誤解し続けてきた。

しかしもうすでに、会社に頼る時代は終わり、このような考えは成立しなくなっている、と思う。
柳井正
『一勝九敗』

柳井正
1949(昭和24)年、山口県宇部市生まれ。(株)ファーストリテイリング代表取締役会長兼社長。早稲田大学政治経済学部経済学科卒業。ジャスコを経て、1972年、父親の経営する小郡商事に入社。1984年、カジュアルウェアの小売店「ユニクロ」の第1号店を広島市に出店し、同年社長に就任。1991年(平成3年)に社名をファーストリテイリングに変更。1997年東証第2部に上場。1999年2月には東証第一部に上場。2002年11月に一旦は代表取締役会長となるも、2005年9月、再び社長に復帰した。

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