はじめからイメージで嫌だ、ダメだと否定してしまっては、その人のキャパシティのサイズはいつまでもそのままだろう。
食わず嫌いという言葉があるように食べてみたら意外にいけるということだってある。
おそるおそる食べてみたら何ともなくてそれからはふつうに食べられるようになることもあるだろう。
だから、私は嫌に感じるものでもとりあえず体で感じるようにしている。
味わってどうしようもなくまずいものなら吐き出せばいい。
ともかく頭で決めつけずに体感でいいか悪いかを判断するのだ。
食わず嫌いという言葉があるように食べてみたら意外にいけるということだってある。
おそるおそる食べてみたら何ともなくてそれからはふつうに食べられるようになることもあるだろう。
だから、私は嫌に感じるものでもとりあえず体で感じるようにしている。
味わってどうしようもなくまずいものなら吐き出せばいい。
ともかく頭で決めつけずに体感でいいか悪いかを判断するのだ。
桜井章一
東京生まれ。大学時代より麻雀を始める。昭和30年代から、裏プロの世界で勝負師としての才能を発揮。“代打ち”として20年間無敗の伝説を築き、“雀鬼”と呼ばれる。現役引退後は麻雀を通した人間形成を目的とする雀鬼会を主宰する。