幸田露伴の言葉

名言集 今日を生きる、明日を拓く、言葉を贈ろう
如何なるところにも楽しきこと有るべし、又如何なるところにも楽しからぬところ有るべし。
幸田露伴
『洗心録』楽地

幸田露伴
1867年8月22日-1947年(昭和22年)7月30日
日本の小説家。本名は成行(しげゆき)。別号に蝸牛庵(かぎゅうあん)、笹のつゆ、雷音洞主、脱天子など多数。江戸(現東京都)下谷生れ。帝国学士院会員。帝国芸術院会員。第1回文化勲章受章。娘の幸田文も随筆家・小説家。高木卓の伯父。『風流仏』で評価され、『五重塔』『運命』などの文語体作品で文壇での地位を確立。尾崎紅葉とともに紅露時代と呼ばれる時代を築いた。擬古典主義の代表的作家で、また漢文学・日本古典や諸宗教にも通じ、多くの随筆や史伝のほか、『芭蕉七部集評釈』などの古典研究などを残した。

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