ほとんどすべての人間は、本当の真我を知らないから、多かれ少なかれ不幸である。
真の幸福は、真我の知識の中にのみとどまっていることである。
人の真我を知れば、いつもこの上なく幸せでいることができる。
真の幸福は、真我の知識の中にのみとどまっていることである。
人の真我を知れば、いつもこの上なく幸せでいることができる。
ラマナ・マハルシ
ラマナ・マハルシは近現代インドの生んだ偉大な聖者の一人である。1879年、南インド・タミルナードゥ州・マドライに近いティルチュリという小村で中流バラモンの家庭に生れたが、17歳の時に死の体験をし、「肉体は死ぬが魂は不滅である」ことを悟る。南インドの巡礼地ティルヴァンナマライへ行き、アルナーチャラの丘の麓に住み、生涯そこを離れることなく教えを説いた。