有難や心の雲も晴れ渡り
浮世の雲はとにもかくにも
浮世の雲はとにもかくにも
黒住宗忠
1780〜1850
代々の神職の家に生まれる。最愛の両親の急逝による心痛で病に臥し、ついには死を覚悟したが、文化11年(1814年)の正月に日の出を拝んで復調の兆しを得て、数ヶ月で病を克服しました。そして、自らの誕生の日であるその年の冬至に、東の空に昇る朝日を拝んで神人一体の境地にいたり「天命直授」という悟りを経て、黒住教は立教しました。
黒住宗忠
1780〜1850
代々の神職の家に生まれる。最愛の両親の急逝による心痛で病に臥し、ついには死を覚悟したが、文化11年(1814年)の正月に日の出を拝んで復調の兆しを得て、数ヶ月で病を克服しました。そして、自らの誕生の日であるその年の冬至に、東の空に昇る朝日を拝んで神人一体の境地にいたり「天命直授」という悟りを経て、黒住教は立教しました。