マザー・テレサの言葉

名言集 今日を生きる、明日を拓く、言葉を贈ろう
私たちが気づかなければならない大事なことがあります。

ほんとうの意味で愛するということは、傷つくことなのです。

事実、他の人たちを傷つけないで彼らに善いことをするためには、それが私から何かを奪うことであっても、喜んで与えなくてはならないのです。

このことは、傷つくまで与えることを喜んで受け入れるよう要求します。

そうでなければ、私の中にほんとうの愛が存在しないということになり、周りの人たちに、平和ではなく、不正をしてしまうのです。
マザー・テレサ
『マザー・テレサ日々のことば』

マザー・テレサ
1910年8月26日 – 1997年9月5日
カトリック教会の修道女にして修道会「神の愛の宣教者会」の創立者。またカトリック教会の聖人である。本名はアルーマニア語でアグネサ/アンティゴナ・ゴンジャ・ボヤジ、アルバニア語でアニェゼ/アグネス・ゴンジャ・ボヤジウ。「マザー」は指導的な修道女への敬称であり、「テレサ」は彼女の敬愛したリジューのテレーズにちなんだ修道名である。コルカタ(カルカッタ)で始まったテレサの貧しい人々のための活動は、後進の修道女たちによって全世界に広められている。生前からその活動は高く評価され、1973年のテンプルトン賞、1979年のノーベル平和賞、1980年のバーラト・ラトナ賞(インドで国民に与えられる最高の賞)、1983年にエリザベス2世から優秀修道会賞など多くの賞を受けた。1996年にはアメリカ合衆国史上5人目の名誉市民に選ばれている。

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