僕は、変だと思ったことをちゃんと「変だ」と問題提起する勇気を失いたくないと思っているし、悲しいかな、今はそういう耳が痛い唄を歌う人が少なくなってしまった。
だからこそ、自分がやれることを、という気持ちがあります。
だからこそ、自分がやれることを、という気持ちがあります。
さだまさし
1952(昭和27年)年長崎市生まれ。歌手。三歳より学び始めたヴァイオリン修業のため、小学校卒業と同時に単身上京。1973年フォークデュオ・グレープとしてデビュー。1976年にソロとなり、数々の大ヒット曲を生み出す。作家としても、精力的に活動している。