キュリー夫人の言葉

名言集 今日を生きる、明日を拓く、言葉を贈ろう
今日の世界に冒険精神の消滅する危険があるとは思いません。

わたしの周囲に何か活力のあるものが見えるとすれば、それこそまさしく冒険精神の根絶できぬものであり、好奇心となってあらわれてくる証拠であります。

それは人類の原始的な本能であると思いたい、というのは、もしこれが人類から奪われたとすれば、記憶力を奪われた個人が存続しえないように、人類が存続しうると思えないからであります。

好奇心と冒険精神はたしかに消滅してはおりません。
キュリー夫人
『わが母マリー・キュリーの思い出』

マリア・スクウォドフスカ=キュリー
1867年11月7日 – 1934年7月4日
現在のポーランド(ポーランド立憲王国)出身の物理学者・化学者である。フランス語名はマリ・キュリー(Marie Curie、ファーストネームは日本語ではマリーとも)。キュリー夫人 (Madame Curie) として有名である。1867年11月7日、ワルシャワ生まれ。放射線の研究で、1903年のノーベル物理学賞、1911年のノーベル化学賞を受賞し、パリ大学初の女性教授職に就任した。1909年、アンリ・ド・ロチルド (1872-1946) からキュリー研究所を与えられた。放射能 (radioactivity) という用語は彼女の発案による。

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