松下幸之助の言葉(2)

名言集 今日を生きる、明日を拓く、言葉を贈ろう
この道が果たしてよいのか悪いのか、思案にあまる時もあろう。
なぐさめを求めたくなる時もあろう。

しかし、所詮はこの道しかないのではないか。

あきらめろと言うのではない。
いま立っているこの道、いま歩んでいるこの道、ともかくもこの道を休まず歩むことである。

自分だけしか歩めない大事な道ではないか。
自分だけに与えられているかけがえのないこの道ではないか。
松下幸之助
『道をひらく』

松下幸之助
1894年(明治27年)生まれ。9歳の時に大阪に奉公に出る。1918年松下電器製作所を創設する。数々の特許・実用新案を開発するなど事業を拡大し、1925年松下電器産業株式会社に改組。社長に就任。

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