サッカーを仕事にし、選択の岐路に立った場面でも、見栄よりも実を取ってきた。
「私はJ1です」と名刺だけあっても仕方ない。
名刺がJ2でもピッチで輝ける方がいい。
大会社の肩書があれば安心と錯覚する人もいるようだけど、そうではないとサッカーから教わった気がする。
「私はJ1です」と名刺だけあっても仕方ない。
名刺がJ2でもピッチで輝ける方がいい。
大会社の肩書があれば安心と錯覚する人もいるようだけど、そうではないとサッカーから教わった気がする。
三浦知良
1967年(昭和42年)静岡県生まれ。15歳で渡ったブラジルでプロサッカー選手に。帰国後Jリーグで活躍する。日本代表で55ゴール。イタリアやクロアチアでもプレーする。その後、今日と、神戸、横浜FCと渡る。