大事なことは、
自分を信じて、
自信を失わないことだ。
自分を信じて、
自信を失わないことだ。
イビチャ・オシム
1941年サラエボ生まれ。1960年サラエボでプロデビュー。旧ユーゴスラビア代表のフォワードとして1964年の東京オリンピックに出場し、1968年の欧州選手権では準優勝を果たした。1978年フランスのRCストラスブールを最後に現役を引退。その後、古巣ジェリェズニチャールの監督を経て、1986年には旧ユーゴスラビア代表監督に就任。1990年イタリアW杯でベスト8に導く。その後、ギリシャ、オーストリアのクラブ監督として実績を残し、2003年にジェフユナイテッド市原(当時)の監督に就任。2005年同チームをナビスコ杯優勝に導く。2006年日本代表監督に就任。しかし2007年脳梗塞に倒れる。奇跡的に生還し、日本でのリハビリを経て、現在はヨーロッパのサラエボ、グラーツで生活する。2010年W杯日本招致委員会の招致アンバサダーに任命される。
