世の中の仕組みを学ぶ中で、「自分一人の力で、人類の発展に有意義なテクノロジーを生み出すのは難しい」「新しいものを創造するには、多くの人々に協力してもらなくてはならない」ということを実感しました。
イーロン・マスク
1971年南アフリカ生まれ。10歳でプログラミングを独学、ペンシルバニア大学在学中に、宇宙、クリーンエネルギー、インターネットの分野に従事することを志す。スタンフォード大学大学院中退後、最初に起業したZip2社をコンパック社に売却、その後、共同創業したペイパル社をeBayに売却した資金で、ロケット開発のスペースX、電気自動車メーカーのテスラモーターズ、太陽光発電事業のソーラーシティを立ち上げる。2010年、テスラモーターズのPanasonic、トヨタとの提携を発表し、ナスダックに上場。同年スペースXを、民間企業として世界で初めて軌道に乗った宇宙機の回収に成功させる。2014年の来日でテスラが開発したモデルSの日本販売開始を発表した。