足の皮はあつきがよし。
つらの皮はうすきがよし。
人もろともに小ざかしく口はきけど行いは女童に見限られる。
さるゆえ面の皮あつくなり、足の皮うすくなり、株ふむこと多し。
よく心得てつつしむべし。
つらの皮はうすきがよし。
人もろともに小ざかしく口はきけど行いは女童に見限られる。
さるゆえ面の皮あつくなり、足の皮うすくなり、株ふむこと多し。
よく心得てつつしむべし。
三浦梅園
享保8年8月2日(1723年9月1日) – 寛政元年3月14日(1789年4月9日)日本の江戸時代の思想家、自然哲学者、本職は医者。豊後国(大分県国東市安岐町富清)の出身。諱は晋(すすむ)。