興味は内省によって発見するものではなく、外の世界と交流するなかで生まれる。
興味を持てるものに出会うまでの道のりは、すんなりとは行かず、回り道が多く、偶然の要素も強いかもしれない。
だからこそ、どんなことに興味を持つか持たないかは、自分にもわからない部分が大きいのだ。
それに、無理やりなにかを好きになろうと思っても、うまく行かない。
興味を持てるものに出会うまでの道のりは、すんなりとは行かず、回り道が多く、偶然の要素も強いかもしれない。
だからこそ、どんなことに興味を持つか持たないかは、自分にもわからない部分が大きいのだ。
それに、無理やりなにかを好きになろうと思っても、うまく行かない。
アンジェラ・ダックワース
ペンシルベニア大学心理学教授。近年、アメリカの教育界で重要視されている「グリット」(やり抜く力)研究の第一人者。2013年マッカーサー賞(別名:天才賞)を受賞。教育界、ビジネス界、スポーツ界のみならず、ホワイトハウス、世界銀行、経済協力開発機構、米国陸軍士官学校など、幅広い分野のリーダーから「やり抜く力」を伸ばすためのアドバイスを求められ、助言や講演を行っている。