「生命の尊厳」から発せられた自尊心というものは、いつまでもなくなることはありません。
一つひとつの生命は、自分が死ぬまで自尊心を持ち続けるのです。
地球上に生命がある限り、すべての生命に生命の尊厳というものがあり続けるのです。
一つひとつの生命は、自分が死ぬまで自尊心を持ち続けるのです。
地球上に生命がある限り、すべての生命に生命の尊厳というものがあり続けるのです。
アルボムッレ・スマナサーラ
1945年スリランカ生まれ。スリランカ上座仏教長老。13歳で出家得度。国立ケラニヤ大学で仏教哲学の教鞭をとる。1980年に来日。駒澤大学大学院人文科仏教学博士課程を経て、現在はスリランカ上座仏教日本サンガ主任長老としてテーラワーダ(=上座部)仏教の教義の普及に努めている。